NFTアート

【最新】NFTするならおすすめのマーケットプライス(市場)5選を徹底比較。

NFTアートなどの暗号資産は、投資家やアーティストだけでなく幅広い層から人気が高いです。

さらにメディアへの露出や社会情勢も重なり、NFTアートを“資産“と捉える人たちが参入し日本国内でも競争が激しくなりつつあります。

こういった状態からNFTアートに興味を持って、

  • 資産として持ちたい人
  • アーティストとして活動した人
  • 売買を繰り返すトレードで儲けたい人

など様々な人がNFTを何かしらの形で始める人が増えています。

そこで今回はこれからNFTアートにしようと考えている初心者の方に向けて、おすすめのNFTマーケットプライスや自分にあった選び方などを解説いきます。

本記事の内容

  • NFTアートのマーケットプライス徹底比較
  • おすすめNFTマーケットプライス一覧
  • 比較ポイント

NFTアートマーケップライス比較表

まずは、おすすめのNFTマーケットの基本情報を表にとりまとめました。

ここに示しているNFTマーケットプライスのサービスの違いなどを、自身の市場選びの参考にしみるといいと思います。

名称OpenSeaBybit NFTCoincheck NFTAdam byGMOLINE NFT
運営元OpenSeaBybitCoincheckGMOコインLINE
主なジャンルアート、ゲーム、カード、音楽、ドメインアートアート、ゲーム、カードアートゲーム、カード、アニメ
国内or海外海外サービス海外サービス国内サービス国内サービス国内サービス
取引通貨ETH
SOL
USDなど
USDT
ETH
BTC, ETH, MONA,など様々な仮想通貨が利用可能ETH
日本円でも可能
BTC、ETH、XRPLINE Payが使用可能
利用料販売手数料:2,5%ガス代無料
購入手数料:無料
販売手数料:10%
ガス代無料
購入手数料:無料
販売手数料:10%
出庫手数料:0,01~0,16ETH
販売手数料:5%クレジットカード決済手数料:3%
売上金振り込み手数料300円
ガス代無料
作品数
用意するもの国内の取引所の口座
OpenSeaのアカウント
MetaMask
国内の取引所の口
Bybitアカウント
Coincheckの口座
MetaMask
GMOコインの口座
MetaMask
Line BITMAX の口座・Line BI T MAXのWallet
公式サイトOpenSeaBybit NFTCoincheckAdam byGMOLINE NFT
※ウォレットに送金する場合は自己負担

おすすめのNFTマーケットプライス

①OpenSea

名称OpenSea
運営会社Opensea
特徴世界最大級のNFTマーケットプライス
誰でも出品可能
国内or海外海外
取扱銘柄ETH、SOL、USD
ガス代ガス代がかかる。
販売手数料2,5%
用意するものOpenSeaのアカウント
MetaMask
国内の仮想通貨取引所
公式サイトOpenSea
関連記事OpenSea・NFTアートの始め方

OpenSeaは世界最大のNFTマーケットになります。

国内外問わず、多くのクリエイターが作品を出品していて、NFT出品数も他のマーケットと比べても最大級です。

また、誰でも簡単に自身の作品を投稿できます。

手数料も2,5%で他のプライスマーケットと比べても安いことが特徴です。

②BYBIT NFT

名称Bybit NFT
運営会社BYBIT
特徴世界最大級の仮想通貨取引所と一体化している
国内or海外海外
取扱銘柄ETH
USDT
ガス代・利用料ガス代無料
購入手数料:無料
販売手数料:売上から10%
用意するものBybitのアカウント
国内の仮想通貨取引所
公式サイトBybit NFT
関連記事Bybit NFTのメリット・デメリット

Bybit NFTは世界最大の仮想通貨取引所『Bybit』2022年1月20日に新しくサービスを開始したNFTマーケットになります。

まだサービスリリースから時間が経っていないため、『全体的なNFT作品が少ない』ということと『自身の作品を出品するには問い合わせが審査、問い合わせが必要』といったデメリットがあります。

しかし、Bybit NFTは世界でも1、2位を争うほどの仮想通貨取引所Bybitが連携されているサービスですので、

  • ものの売買が激しい
  • NFTアートの作品を簡単に購入、販売できる
  • セキュリティが強い

などといったメリットがあります。

多額の資産を持った投資家たちの目によく止まるBybitのサービスですので、他のサービスとはまた違ったチャンスが埋まっています。

③Coincheck NFT

名称Coincheck NFT
運営会社Coincheck
特徴ガス代が無料
Coincheckはアプリダウンロード数No.1を誇る。
国内or海外海外
取扱銘柄BTC, ETH, MONA, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, XLM, QTUM, BAT, IOST, ENJ, OMG, PLT, SAND, DOT.
手数料入庫手数料:無料
出品手数料:10%
出庫手数料:0,01~0,16ETH
用意するものCoincheckの口座
MetaMask
公式サイト コインチェック
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国内最大級のコインチェックが運営しているNFTプラットフォームが『Coincheck NFT』になります。

仮想通貨取引所のコインチェックと一体化しているため、決済がとても簡単にできます。

また、他のプラットフォームと比べても取引可能な通貨の種類が多いという特徴を挙げられます。

Coincheck NFTは初心者にも優しい仕様になっており、とても使い勝手がいいプラットフォームです。

現在はNFTマーケットは(β版)しかないため、アプリからの購入・販売ができないようになっています。

④Adam byGMO

名称Adam byGMO
運営会社GMOコイン
特徴日本円で取引できる
二次流通でもロイヤリティが入る
国内or海外国内
取扱銘柄イーサリアム・日本円
取引手数料販売手数料:5%クレジットカード決済手数料:3%
売上金振り込み手数料300円
用意するものGMOコインの口座
MetaMask
公式サイトAdam byGMO
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AdamByGMOは国内でも最大級に大きなNFTマーケットプライスになります。

特に日本のインフルエンサーや著名人が自身のNFT作品を出品していることでも有名です。

著名人例

  • YouTuberヒカル
  • 西野亮廣
  • 東村アキコ(漫画家)

また、二次流通でもロイヤリティが入る仕組みはAdamByGMOならではです。

「国内の人気クリエイター・インフルエンサーのNFT作品を買いたい」

「日本円での取引を始めたい」

「転売等で稼いでみたい」

という人におすすめのマーケットプライスになっております。

デメリットとしては、他のマーケットプライスよりも若干手数料が高い点です。

⑤LINE NFT

名称LINE NFT
運営会社LINE 株式会社
特徴LINE payで支払いが可能
国内or海外国内
取扱銘柄BTC、ETH、XRP
ガス代ガス代無料
用意するものLINE BITMAX
公式サイトLINE NFT
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LINE NFTは普段みなさんが利用している『LINE』を運営している会社が運営しているサービスになります。

LINE Payも使用でき、LINEアプリ内で取引することも可能ですので、とても使い勝手が良いサービスです。

他のサービスと比べて若干作品数が少ないイメージがありますが、吉本興業やゴジラともコラボしており、個性的な作品が多くあります。

LINE NFTを利用したい場合は、『LINE BITMAX』と呼ばれる仮想通貨取引所を利用するとさらに使い勝手良くなり、特典を多く受けることができます。

無料でNFT作品を配布したりと他とは違ったキャンペーンをすることが多くあります。

マーケットプライスの比較ポイント

「一体どのマーケットプライスを利用すればいいのか?」

ここまでおすすめのマーケットプライス5選というテーマで話していきましたが、どういった基準でマーケットプライスを選べばいいのでしょうか?

基本的には欲しい作品が先にあり、その作品がどこで売っているんかという基準で選ぶことがいいと思います。

もちろん1つのプラットフォームしか使っちゃいけないということもないので、ぜひ興味のある作品や市場があれば試しにでも利用してみることをお勧めします。

NFTマーケットを選ぶ基準

  • 欲しいNFT作品、好きなアーティストの有無
  • 全体の作品数
  • 信頼性の高さ
  • 手数料、使いやすさ
  • NFTアートを始める目的

おすすめの仮想通貨取引所

NFTを購入、販売、出品するにあたり、国内の仮想通貨取引所は必須になります。

それにあたって、おすすめの仮想通貨取引所をまとめた記事が下のものになります。

仮想通貨取引所は未だに法整備がしっかりしていないところもある中でも、かなり信用性の高い仮想通貨取引所だけをピックアップしてみました。

もちろん複数の口座を開設することでリスクヘッジにもなります。

ぜひNFTを始めたい人は下の記事を参考にしてみてください。

まとめ

今回はおすすめのNFTマーケットプライスを紹介していきました。

NFTマーケットプライスはいくつもの市場があり、アーティストや出品されている種類が異なる場合があります。

ぜひ今回の記事で参考になれば幸いです。

NFTを始めてみたい!という人はぜひ下の記事を参考にしてみてください。