NFTアートを大量に作りたいけど、何か楽は方法はないのか?
今回はそんな疑問にお答えしていきます。
こんにちはnishi_senseiです。
私は現在2,000点を超えるNFTを作成し、NFT作品として作成、発売した実績を持ちます。
私が実際に販売しているNFT作品はこちらからチェックできるので、よかったら確認してみてください。
さて、今回は私が実際に行った『NFTメーカー』を使った方法でNFT作品を大量に作る方法をご紹介していきます。
この方法を使えば、簡単に、千でも一万でも誰でも大量のNFT作品を作成することができるようになります。
当記事の内容
- nishi_senseiのNFT作品の概要(実際に出品してみた結果)
- NFTメーカーを使って大量にNFT作品を作る方法
- 実際にNFT作品を出品してみよう!
nishi_senseiのNFT作品の概要
私が現在リリースしているNFT作品(Dirty Rabbit Sons)になります。
こちらはBybit NFTで現在2000点発売中です。
レアリティごとに分かれている
私のこの作品はSP、SSR、SR、R、Nと五段階に作品が分かれています。
今回紹介するNFTを大量にAIのNFTメーカーを使って作る方法は、私の場合、このレアリティRとNを作る際に実際に使用しました。
レアリティがSR以上は全て手書きでオリジナルのものを作成しています。
NFTをNFTメーカーを使って大量に作る方法
「AIで作るって言っても一体どうやって作ればいいの?」
と思う人は多いかもしれません。
今回紹介する方法は、画像や言語を入れて自動で生成してくれるAIイラストメーカーとは違い、自分でNFT作品の素材を作る必要がある方法です。
完全自動生成にしてしまうとオリジナルティや統一性が失われてしまう可能性がありますが、このNFTメーカーを使えば、オリジナルかつ統一性があるNFT作品を大量に作ることが可能になります。
では一体どのように作るかというと、素材となるイラストをレイヤーごとに分けて組み合わせるというやり方になります。
この方法だけで3✖️3✖️3✖️3で27通りの作品を作成することが可能です。
もちろん服の種類や帽子の種類を増やすことで倍々的に無限に作成することができます。
NFTメーカーはこのレイヤーごとのイラストを入れることで、自動で『全ての通り』のイラストを作成することができるようになります。
今回はNFTメーカーというアプリを使用して、大量にNFT作品を作る方法をご紹介していきます。
用意するもの
- スマホorタブレット(推奨)
- お絵かきアプリ(今回はプロクリエイトを利用します)
- NFTメーカーアプリ
スマホでも作成可能ですが、今回は実際に私が作った方法(タブレット)を使用して、実際の画面を用いてNFT作品の作り方を紹介していきます。
プロクリエイト・NFTメーカーはこちらからダウンロードすることが可能です。
プロクリエイトのダウンロード(App Store)
NFTメーカーのダウンロード(App Store)
ステップ1:素材を作る
まずはお絵かきアプリを使用して、レイヤーごとの素材を作成する必要があります。
今回はプロクリエイトで作成していきます。
また、画像を保存するときは、下が透過するPng形式で保存していきます。
これをお好みに合わせてパーツごとに作成していく
例:顔、目、帽子、服、背景、口、などのパーツごと
ステップ2:NFTメーカーを使う
全てのパーツを出力し終わったら、NFTメーカーを使って組み合わせていきます。
①アプリを開き、NFT作成を選択する
②レイヤーごとに作成したイラストを挿入する。
この時、左から順にレイヤーが下にしたいイラストを入れていきます。
つまり、後に入れるパーツほど上にきます。
ステップ3:確認・調整・出力
この際にイラストの完成図を確認することができます。
画像の位置や角度はこの際に調整することも可能です。
全て良い場合は、『生むNFTs』をタップして、保存先を選択しましょう。
出力にはお金がかかります。
期間は1週間、1ヶ月、1年です。
指定された金額を支払うことで、その期間NFTアートが作り放題になります。
私の場合は使う時だけ、契約して使用していますので、今回も1週間(500円)を選択します。
出来上がり
お疲れ様です。
出来上がるとこのようにたくさんのNFTアートを確認することができます。
実際に私が作ったNFT作品は下のBybit NFTで公表発売中ですので、是非確認してみてください。
実際にNFT作品を出品してみよう!
NFTを作成したら実際にNFTマーケットに自身の作品を投稿してみましょう。
NFTを投稿するなら、OpenSeaかBybit NFTがおすすめです。
OpenSeaは海外最大級のNFT専用のプラットフォームで誰でも出品・発売することが可能です。
OpenSeaでの出品方法はこちらを参考にしてみてください。
ただ、OpenSeaは多くの人がすでに出品しているため、発信力をすでに持っていない場合でないと『売る』のはなかなか難しいです。
Bybit NFTであれば、【GradPic】という超低価格で販売する方式が取られています。
一つ一つの単価が1$くらいの値段で販売されるのですが、その分かなり売れやすいと評判になっています。
もちろん、売買が繰り返されるとロイヤリティが手に入ります。
また、今回紹介したNFTを大量生成するやり方と相性がいいので、ぜひ参考にしてみてください。
Bybit NFTを実際に発売した私が初心者でもわかりやすく『Bybit NFTの発売方法』を解説している記事がこちらになります。
終わりに
今回はNFTメーカーを使用して、NFT作品を大量に作る方法を紹介していきました。
この方法であれば、『統一性』がある『オリジナルティ溢れる作品』が大量に作れますね。
当記事が参考になれば幸いです。
当記事を最後まで読んでくれてありがとうございます。
他の記事や私のYouTube、NFT作品などをぜひ確認してみてください。