「NFTアートに挑戦してみたいけど、どうやって作ればいいのかわからない」
今回はそんな疑問に答えていきます。
こんにちはnishi_senseiです。
現在海外向けYouTuberとして活動中で、現在チャンネル登録者21万人を突破しました。
チャンネル登録者23万人のYouTubeチャンネル“nishi_sensei”
普段は変なイラストを描いている私ですが、このチャンネルを活かして現在ではNFTアートにも挑戦しています。
2022年12月にNFTアートを2000点一気にリリースしました。
NFTアートは現在海外ではとても盛り上がりを見せており、八歳が描いた絵が180万円で取引されたり、最大で数十億ものお金が動くほど魅力あるコンテンツの一つとなっています。
今回は誰でもできるイラストが全く描けないような初心者でも0からNFTアートを作れる方法を紹介していきます
当記事の内容
- NFTアートをやるべき理由
- NFTアートの簡単に“ドット絵“の作り方
- プロクリエイトを使ってNFTアートを作る方法
初心者でもNFTアートに参入できる
NFTアートはiPadで作られていることが多い
実はNFTアートはシンプルにiPadで作られている場合が多いです。
通常のイラストを描く環境を整えるのには20万〜30万円ほどかかる場合がありますが、iPad一台の大体10万円前後でイラストを描けるのはとてもコスパがいいです。
もちろんiPadでもいわゆる“売れる“NFTアートは作ることができます。
絵の上手い下手はもちろん関係する部分がありますが、NFTアートは商品を売るのとほとんど変わりません。
つまり、
- どうやってイラストを売るのか?
- そのイラストにどういったストーリー性をもたらすか?
- そのNFTアートにどういった価値をもたらすか?
などそういった戦略的な部分もとても重要になってきます。
小学生5年生、夏休みの自由研究で380万円のNFT
先ほども言いましたが、NFTアートは年齢問わずに絵が売れます。
もちろん全くの“無名“でもNFTアートは全然売れる可能性だってあります。
日本においてはも小学生が夏休みの自由研究のテーマでNFTアートを作成し数十点出品したところ、海外の有名人の眼に留まり購入されました。
一度購入されるとそのアーティストに“ストーリー性“や“実績“が生まれさらにアートが売れやすくなります。
なおかつ、NFTアートは転売ロイヤリティを受け取れる仕組みになっています。
転売ロイヤリティとは、あなたが作成したアートが転売されればされるほどあなたにもその購入額の一部がロイヤリティとしてもらえる仕組みです。
今までアーティストは一度買われるとそれっきりの買い切りタイプが基本でしたが、NFTアートは継続的に収入を得られる仕組みになっています。
つまり、ここで言いたいことをまとめる
NFTアートは誰にでもチャンスがあり、大きく稼げる可能性があります。
海外に向けて発信できる
NFTアートは基本的に国内問わずの発信になります。
例えば今まで国内でもそこまで人気がなかったイラストであったとしても、海外で人気に火がつき受け入れられる可能性だってあります。
アーティストとして、簡単に海外にアプローチできるのは大きなメリットの一つです。
日本よりも海外の方がNFTアートは発展していて、人気も高くなっています。
おすすめの作り方
人によってどのような作品を作るのかは、異なります。
例えば、サイズひとつとってもNFTアートに決まりはなく、どのようなサイズで作ってもいいし、動くgifアニメーションで作ってもOKです。
ただ、作成する前には以下のことを意識して作ることをおすすめします。
- そのNFTの使い方。
- 販売目的。
- 販売ターゲット層を考える。
例えば、SNSのアイコン向けに使ってほしい場合は600✖️600のサイズで作ることのがおすすめです。(そういったサイズが結構多いです)
つまり、NFTを販売するにあたってターゲットを意識するかしないかで出来上がる作品に違いが生まれます。
ぜひそういったイメージを持っていきましょう。
流行りのドット絵を描く方法(初心者向け)
それでは実際にNFTアートを作っていきましょう。
今回紹介する方法はスマホやタブレットでも簡単に作れる方法です。
一つは『流行のドット絵の作り方(初心者向け)』ともう一つは『プロクリエイトでイラストを描く』方法の2つになります。
具体的な方法をそれぞれ説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
アプリのインストール
ドット絵を描くなら、『8bit Painter』というアプリがおすすめです。
完全無料で初心者でも簡単にドット絵を作成することができます。
8bit Painterのダウンロードは“こちら“
アプリの起動
1、+(プラス)をタップします。キャンパスの作成ができます。
設定
2、キャンパスの作成:好きなドット数を選んで作成できます。
このドット数が多ければ多いほど、より細かなイラストになります。
今回は16✖️16で作成します。
機能の把握
機能の紹介
3、描く:ペンの選択ができます。
4、消しゴム:消しゴムを選択できます。
5、スポイト:タップしたところを色指定できます。
6、色を変える:色の変更ができます。
7、表示・非表示:グリットの表示・非表示ができます。
8、グリット表示:グリットの表示・非表示が選択可能です。
9、透過:イラストのPNG選択ができます。
10、移動:イラスト全体の上下左右の移動ができます。
11、左右反転:イラストを左右反転できます。
12、回転:90度の回転ができます。
13、消去:作品全体を削除できます。
14、選択範囲の複製:選択した範囲のイラストを複製できます。
15、画像のインポート:画像をインポートして、ドット絵に変換できます。
16、シェアandエクスポート:イラストを外部に保存できます。
実際にドット絵を描いていこう
ドット絵は初心者でも簡単に作りやすいイラストです。
実際にやってみましょう!
エクスポート
イラストが完成したら、イラストをエクスポートしていきましょう!
プロクリエイトでNFTアートを作る【中級者向け】
プロクリエイトをインストール
プロクリエイトは買い切りタイプ1220円です。
プロクリエイトのダウンロードは“こちら“
サイズを設定する。
初めにプロクリエイトでサイズ設定(ピクセル設定)を行っていきます。
「どれくらいのサイズにすればいいの?」
とよく聞かれますが、結論:NFTアートにサイズの規定はありません。
重要なのはどういったNFTアートを作るかの目的によります。
例えば、プロフィールアイコンに使われる画像(pfp) だと600✖️600ピクセルが最も多いです。(もちろんこれ以上でも使えます。)
また、芸術目的であれば、サイズは本当に自由に決めていいので、どういった仕様で購入者に使ってもらいたいのかを考えいましょう。
好きなイラストを描く
プロクリエイトではどんなイラストを描くのかは自由です。
サイズを決めたら好きなイラストを描いていきましょう!
試しに書いたNFTアート風のイラスト↓
実際に私が販売しているNFTアート↓↓
「何を書けばいいかわからない」
という人は、他の人の作品を見て参考にしてみましょう!
“OpenSea“で他の人の作品をみる。
書き出す
イラストが完成したら、左上の設定を開き、共有→JPEGを選択しイラストを保存しましょう。
NFTメーカー(AI生成)を使ってNFTアートを作る方法
「大量にNFT作品を作りたい」
「もっと楽にNFT作品を作りたい」
という人は『NFT Creater』と呼ばれるNFTメーカーアプリを使うことを検討しても良いかもしれません。
NFTメーカーを使えば、少しの労力で数多くのNFT作品を『統一性』を持って作成させることができます。
初心者でもわかりやすいように、実際の画面を用いて解説している記事が下の記事になります。
ぜひ参考にして見てください。
NFTの出品方法
NFTアートを作ったら、実際に出品してみましょう!
もしかしたら海外の著名人の目に留まるかもしれませんん。
NFTアートの出品方法は正直ちょっと複雑です。
「やってみようとしたけど、難しくて始められない」
という人のために私が0の初心者に向けて画像付き・イラスト付きでわかりやすく出品方法・登録方法を解説した記事がこちらになります。
ぜひ参考にしてみてください。