「Bybit NFTってどういったサービスなの?」
「稼ぎやすいって聞いたけど本当?
「海外の仮想通貨取引所だから危ないんじゃないの?」
そんな疑問を解消するべく、今回はBybit NFTのメリットデメリットをそれぞれ解説していきます。
当記事の内容
- そもそもBybit NFTとは
- 有能!Bybit NFTのメリット7選
- リスク!Bybit NFTのデメリット3選
そもそもBybit NFTとは
Bybit NFTとは2018年にシンガポールで設立された仮想通貨取引所Bybitのサービスの一部です。
Bybitは200種類以上仮想通貨を取り扱っているほか、キャンペーンが多く仮想通貨を使用した資産運用のサービスが豊富にあります。
2022年1月20日にBybitから大きな発表があり、それがBybit NFTサービスの開始でした。
Bybit NFTはBybitのサービスの一部のため、Bybitの口座を開設している人であれがBybitのサービス内で簡単に高品質なNFTアートを購入することができます。
Bybit NFTの基本情報
会社名 | Bybit Fintech Limited |
サービス名 | Bybit(バイビット) |
設立日 | 2018年にシンガポールで設立。 |
NFT サービスの開始時 | 2022年1月20日 |
利用者数 | 世界130カ国で愛用されており、全世界で1,000万人の以上の利用者数を誇る |
レバレッジ | 取引できる仮想通貨レバレッジは脅威の100倍。(今回NFTアートのみをしたい人には関係ありません) |
特徴 | Bybitは先物取引においては、バイナンスに次いで2位。 仮想通貨以外にも今回紹介するNFT販売にも注力している。 国内外で高い人気の誇る仮想通貨取引所になります。 |
Bybit NFTのメリット7選。
ここではBybit NFTのメリットを紹介していきます。
正直Bybitは有能すぎて7つ以上あるのですが、今回はなんとかその中でも有能な理由7選にまとめました。
メリット1、購入手数料が無料
Bybit NFTでは、NFTアート作品を購入する際の手数料、ガス代等は一切かかりません。
通常NFTユーザーは、OpenSeaなどブロックチェーンが利用されるプラットフォームにはガス代と言われる利用料を支払う必要があります。
Bybit NFTでは購入にかかる手数料が無料ですので、他のNFT市場と比べても圧倒的にコストを削減することができます。
※転売時には、販売契約が成立した段階で手数料1%+NFTアーティスト9%のロイヤリティが請求されます。
メリット、世界的に市場が大きい
Bybitは国内外で高い人気を誇るサービスになります。
先日全世界での利用者が1000万を突破したと公式から発表がありました。
その中の何%がBybit NFTに参入するのかは不明ですが、多くの投資家が簡単にアクセスできる状態になっているのは事実です。
つまり、世界的に大きい市場であるBybitに付属されたBybit NFTでは今後さらに市場が拡大する可能性を秘めています。
メリット3、日本完全対応
Bybitは全世界で約130カ国利用されているサービスですが、日本語が完全対応のサービスになります。
対応なども日本語対応で行ってくれるため、使いづらいということはありません。
そのため英語などでやりとりする必要がないので、何かわからないことがあっても安全にサービスを利用することができます。
メリット4、簡単に始められる
Bybit NFTはBybit口座開設やNFT売買を簡単に始めることができます。
かなり大きな金額を取引する予定ではない場合、Bybitはメールアドレス、パスワードを入力するだけで簡単にアカウントを作成できます。
OpenSeaなどではウォレットを連携しなければいけませんが、Bybit NFTは直接国内の取引所から仮想通貨を送ることができるので、ウォレットを利用する必要がありません。
そのため、手数料(コスト)の節約や手間を減らすことが可能です。
また、NFTアートの売買も簡単に取引を開始することができます。
NFTアートの始め方に関しては下の記事で超わかりやすく解説しています。
メリット5、サーバーが強い・万全のセキュリティ
Bybitのサーバーは強く、セキュリティがしっかりしていると言われます。
管理が甘く、すぐにサーバーが落ちてしまうようなサービスであれば、安心して取引ができず不便さを感じてしまうことがあるでしょう。
しかし、Bybitは常にサーバー面・セキュリティ面から見ても安定的な取引が可能です。
メリット6、低価格から高品質なNFTアートを購入できる。
『NFTアートは高価なもの』というイメージがありますが、Bybit NFTで販売された一時流注が0,01〜2,99USDT(≒ドル)などと低価格で購入、販売が可能です。
一時流通で安く購入できれば、転売益も狙いやすくなります。
OpenSeaの最低出品価格(1000円くらい)なので、より初心者でも始めやすくなっていますね!
メリット7、著名人がBYBITを紹介し、日本でも広く浸透しつつある。
Bybitがここまで日本で広がったのは有名YouTuberによる仮想通貨動画が1番の利用だと思います。
↑有名YouTuberヒカル(チャンネル登録者486万)と経営者YouTuber青汁王子(チャンネル登録者90万人)がBybitを利用して仮想通貨取引をする動画。
特に青汁王子は自身の生配信でも『Bybit』は愛用していることが語られています。
有名人が実際に愛用している情報だけでも、多くの人がBybitに興味を持ったみたいです。
実は私もこれでBybitを始めました。
これは仮想通貨取引の話ではありますが、Bybit自体が広がればBybit NFT自体の可能性も広がっていく連動性があります。
Bybitは“こちら”から始めることができます。
BYBIT NFTのデメリット3選
ここではBybit NFTのデメリットを紹介していきます。
Bybit自体のデメリットに関係することも紹介していきます。
しっかり起こりうるマイナスな点も理解して、リスクヘッジをしていきましょう。
デメリット1、まだサービス開始して日が浅い。
世界的に人気のあるサービスだとしても、BybitがNFTに参入して、現在では未だ10ヶ月しか経っていません【2022年10月】※開始時は2022年1月
そのためBybit自体の知名度は申し分ありませんが、Bybit NFTだけを見ると他のNFTマーケットに比べてそこまで知名度が高くありません。
やはりNFTアートはOpenSeaが最もメジャーであります。
ただ、逆に言い換えればBybit NFTのライバルが少なく、これからチャンスがあると言えます。
さらにNFTアートは投資家を中心として購入されることが多いので、仮想通貨取引所と一体化しているBybit NFTは多くのかなり連動性に優れています。
NFTという単語も比較的新しいので、NFTアート自体将来未確定な要素が大きいですが、今後の浸透によりBybit NFTの成長も見込めます。
デメリット2、Bybitはやばいと言われる
「Bybitってやばい?」
とネットで検索すれば出てくることがあります。
原因は以下の2点です。
- レバレッジが100倍まで可能な点
- 日本金融庁に登録されていない海外仮想通貨取引所な点
①、まずBybitではレバレッジ100倍までの取引が可能で、ハイリスクハイリターンを狙える仮想通貨取引でもあります。
ただ、Bybit NFTとしてはレバレッジ等は関係ありません。
②に関してはBybitは日本金融庁に登録されていない点です。
そのため、「Bybitはいつか日本人が利用できなくなるのでは?」と言われることがあります。
実際に金融庁から「無登録で暗号資産交換業を行う者名称について」というリストに載って発表されています。
これはいわゆる警告文のような者です。
ただ、Bybitでは今後日本円の決済に対応していくことへの発表や完全日本語対応など、積極的に日本での市場へのアプローチを進めております。
つまり、Bybitがこれらの対策をしっかりしてくれれば問題ありませんが、場合によっては日本から完全に撤退をしてしまう場合があります。
Bybitが撤退する場合、事前にアナウンスがあります。
資産を守るためにも、そういったアナウンスや金融庁のニュースをチェックして見逃さないようにしましょう。
Bybitで得たNFTアートなどの資産もBYBITからメタマスクのウォレットに移動することができます。
日本では無登録ですが、Bybitを利用する違法でありません。
デメリット3、自分の作品の出品には問い合わせが必要。
NFTアートの購買・販売については誰でも簡単に行うことができますが、自身が作成したNFTアートを出品する際にはメールにて『問い合わせ』が必要がです。
また、Bybitから外部へNFTアートを移動することは可能ですが、外部からNFTアートを移動する場合でも『問い合わせ』が必要です。
問い合わせのメールアドレスはホームページで確認することができます。
もしくは、Bybitの運営Twitterからでも質問することができます。
Bybitのは“こちら”から始めることができます。
Bybit NFTの始め方
今回はBybit NFTのメリット・デメリットをそれぞれ紹介していきました。
興味のある人はぜひBybit NFTを覗いてみてください。
Bybitに登録すれば、簡単に売買が可能になります。
下の記事は初心者でもわかりやすいようにBybit NFTの始め方を解説した記事になります
- 実際の画面を用いて
- 図解付きで
- 難しい用語なしで
0から誰でも始められるように徹底解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。