「Bybit NFTの自作の作品の出品方法がわからない」
「Bybit NFT問い合わせ方法がわからない」
という人に向けての記事になります。
こんにちはnisihです。
NFTの市場は2022年で4,196億円ですが、5年後の2027年には1兆8,000億円になると言われています。
海外ではいまだに人気が加熱している新しい分野の一つです。
そんなNFTでは様々なプラットフォームが生まれていて、今回紹介するのはその中の一つである“Bybit NFT“になります。
世界最大級の仮想通貨取引所の新しいサービスであるBybit NFTでは、多くの投資家たちの普段から利用しているBybit販売所のホーム画面に常に表示されるようになります。

その為、通常のNFTよりも売れやすいという特徴があります。
※2022年12月時点でBybitの仕様が変更になりました。
Bybit NFTの問い合わせに関しては下記(β版)のホームページにて確認することが可能です。

スマホからでも可能。

ただ、全ての人がBybti NFTを出品するためにも、いくつかの手順を踏まなければいけません。
今回はおそらく日本人で初めて(自称)Bybti NFTに出品してみた私がBybit NFTの出品するときの問い合わせ方法を詳しく説明していきます。
当記事の内容
- 実際に出品しているNFT『Dirty Rabbit Sons』
- 問い合わせフォーマット内容の解説
- Twitterから問い合わせる方法
当管理者プロフィール
- チャンネル登録者23万人のYouTubeチャンネル『nihis_sensei』を運営
- 2000点のNFTアートを出品、約一分で売り切れる。
- NFT合計取引高合計100万円以上。
実際にBybitにNFTを出品してみた。
『Dirty Rabbit Sons』という名前で実際に私はBybit NFT(GradPic)』に自身が作成したNFTを出品・発売してみました。
Bybit NFT、特にBybti NFTの中のサービスであるGradPicの出品は気軽に誰でもできるわけではなく、運営のNFTチームに問い合わせる必要があります。
実際に私自身が運営に問い合わせ、審査が通り、打ち合わせを重ねることで今回Bybit NFTを出品することができました。
私が発売したNFTはこちらから確認することができます。
https://www.bybit.com/ja-JP/nft/collection/detail?code=1047978985960505344
実際に出品した経験についてはこちらの記事でまとめています。
今回は出品した中でも最も最初の部分である『問い合わせ方法』を詳しく解説していきます。
問い合わせのために準備するもの
問い合わせのために準備するものは以下の通りです。
- Bybitアカウント
- メールアドレス
- 出品したいNFTのサンプル(1点以上)
- Google翻訳
になります。
Bybitは基本的に日本語翻訳済みのサービスで行うことができますが、NFT申請となるとNFTチームに日本人がいないため、英語でのやりとり必要になります。
ただ、英語を喋る等のスキルは必要なく、私の場合もGoogle翻訳を活用することで十分でした。
問い合わせをする際にいくつか『自身の紹介文』を記載する必要がありますが、Google翻訳を使って対処することができます。
Google翻訳ダウンロードはこちら↓(APP Store)
https://apps.apple.com/jp/app/google-%E7%BF%BB%E8%A8%B3/id414706506
まずはアカウントを作成する
今回は主にBybit NFTの『問い合わせ』方法を紹介していきますが、問い合わせるためにはまずはアカウントを作成する必要があります。
Bybitのアカウントは
- メールアドレス
- 電話番号
- Googleアカウント
いずれか一つが有れば作成可能です。

- メールアドレス・電話番号・Googleアカウントからアカウントを作成する。
- パスワードを設定する。
- 登録したメールアドレスor電話番号に確認コードが届く
- 確認コードを入力すれば完了
Bybitアカウント作成は“こちら“
具体的なステップは以下の通りです。
コピー取引の一般的な手順は次のとおりです。
コピートレードできるプラットフォームを選択する。
コピー取引プラットフォームを選択する: 利用可能なコピー取引プラットフォームは多数あるため、調査を行い、ニーズと好みに合ったプラットフォームを選択することが重要です。
アカウントを開く:
プラットフォームを選択したら、アカウントを開き、名前、メール アドレス、支払いの詳細などの必要な情報を提供する必要があります。
アカウントに入金する:
コピー取引に使用する金額をアカウントに入金する必要があります。 一部のプラットフォームでは、最低入金額が必要になる場合があります。
コピーするトレーダーを見つける:
ほとんどのコピー トレーディング プラットフォームでは、コピーするトレーダーを参照および検索できます。 通常、取引履歴、パフォーマンス、およびリスク レベルを確認できます。
コピーするトレーダーを選択
コピーしたいトレーダーを見つけたら、それらを選択し、各トレーダーに割り当てたいアカウント残高の量を選択する必要があります。
アカウントを監視する:
コピーするトレーダーを選択すると、その取引がアカウントに自動的に複製されます。 取引が期待どおりに行われていることを確認するために、アカウントを定期的に監視することが重要です。
ポートフォリオを管理する:
コピー トレーディングは、設定して忘れる戦略ではありません。 ポートフォリオを定期的に見直して調整し、目標とリスク許容度に沿っていることを確認することが重要です。
コピー取引には、他の取引形態と同様にリスクが伴うことを忘れないでください。参加するかどうかを決定する前に、リスクと潜在的な報酬を慎重に検討することが重要です。 セキュリティと信頼性の証明された実績を持つ評判の良いコピー取引プラットフォームを使用することも重要です。
ホームページ・アプリから問い合わせる方法
Bybit NFTに問い合わせる最も正規な方法はホームページ・アプリの『お問合せフォーマット』から問い合わせることです。
以下図解付きBybit NFT申請方法解説です。(お問合せは英語で行う必要があります。)

Bybit NFT画面を開きます。(下のリンクから飛ぶことが可能です)
そこから1番下にスワイプし、『お問い合わせ』を選択します。
https://www.bybit.com/ja-JP/nft/?affiliate_id=44199&group_id=72504&group_type=1
以下問い合わせ内容と詳細になります。※全ての項目を埋める必要はありませんので、分かる範囲でも大丈夫です。
ただ、このフォーマットをもとに出品できるかどうかの審査があるので、アピールするつもりで記載することをお勧めします。

メールアドレス
NFTの名前(私の場合はDirty Rabbit Sons)
出品したいNFTサンプル(私は4点ほどファイル追加しました)
チェーンと技術的用件:正直ここはよくわからなかったので、無視しました。

自分の強み:SNSのフォロワー数、実績、売れそうな根拠を3点ほどアピールします。
販売方法
- ミステリーボックス(ガチャのようなランダム排出形式)
- ノーマルリスティング(通常の販売方法)
- アクション
- エアドロップ
→基本的にミステリーボックスもしくはノーマルリスティングがおすすめです。
どうやらNFTチームはミステリーボックスをプッシュしているようです。
NFTの発行数と値段:自分が希望するNFT金額と値段を設定します。
ミステリーボックスの場合は0,1USDT~10USDTの間で、ノーマルリスティングは自由に設定できます。(ただ、ここで完全に決定するわけではなくあくまで希望になります)

NFT形式:NFTのゲーム、音楽、アートなどを記入します。(私の場合は『NFT ART』でした)
手数料・配分要望:希望が記載されていますが、これある程度決定しています。私の場合は完全にお任せしましたが、基本的には初回発売は8〜9割前後でロイヤリティは7%前後になると思います。
直訳:
利益分配の提案
たとえば、プライマリー マーケット取引では 90 対 10 の分割、セカンダリー マーケット取引では 1% の固定手数料とロイヤリティ。
NFTが使われる場所
直訳:
NFTの効用
NFT がどこでどのように使用されるかについての詳細。 もしあれば、ウェブサイトを補足してください。
になります。

NFTの出品状況:Listedの選択でOK
Listed:上場、
Initial listing:新規上場
Exclusive:専属発売
過去のNFT販売経歴:過去にNFTを販売したことが有れば記載する事項です。
直訳:
過去のNFTシリーズのセールと最低価格
過去のNFTシリーズのセールのリンクと価格を教えてください。 この NFT シリーズが他の市場で販売されたことがない場合は、この質問を無視してかまいません。
マーケティング予算:マーケティングとして行うことができることを記載します。

ソーシャルメディア説明とリンク:YouTube、TikTok、Twitter、Instagram、FacebookなどのSNSの詳細を記載します。+紹介したいリンクも貼り付けます。
生態系についての詳細:専用のコインを扱い場合、すでに取り扱いのある通貨がある場合は、記載します。ない場合は無視でOKです。
CoinGeckoのリンク:CoinGeckoという仮想通貨アカウントを持っている場合のみリンクを貼ります。

プロモーションチャンネル:主に行うプロモーション手段を記載します。(例:YouTube)
ターゲット国:ターゲット層の国を記載します。(例:Japan)
その他要望があれば記載します。
Twitterから問い合わせる方法
Bybit NFTは専用のTwitter運用してます。
そのTwitterに直接出品したい旨を伝えるか、もしくは日本のBybit社員にTwitterで問い合わせやりとりの中間に入ってもらうことでの出品も可能です。
ただ、このやり方は人それぞれシチュエーションによって変わってきます。
以下、Bybit NFT公式Twitterと日本人Bybit社員のTwitterを記載しておきます。
日本人Bybit社員Twitter
終わりに
今回はBybit NFTの出品するために必要な『お問合せ』方法を中心として解説していきました。
当ブログは、NFTを中心とした情報を常に発信しています。
ぜひ他の記事もチェックして見てください。
最後まで当記事をご覧になって頂きありがとうございます。