「結局1番仮想通貨を購入するときに安い取引所はどこなの?」
取引所によって購入する仮想通貨の値段が違うことをご存知でしょうか?
現実でも安いスーパー・高いスーパーがあるように、仮想通貨取引所でも『安い所・高い所』が存在します。
仮想通貨取引をする上で最も重要なことは『損をしない』ことです。
もしあなたが手数料が高い取引所で毎回仮想通貨取引を行なっている場合、常に数万円コンビニで買い物しているくらい損をしているかもしれません。
これから仮想通貨取引を始めたい人も「どこで仮想通貨を購入すれば、1番お得で損をしないのか」は知っておくべきです。
今回はそんな疑問に答えるべく、国内厳選取引所5カ所の1ETHを購入するときの価格を比べてみました。
そうして今回わかったことは、1ETH(日本円で約22万)を購入する場合、取引所が違うだけで万円ぐらいの差があることがわかりました。※2022年10月
今回の記事内容
- 1ETHを購入するときの各取引所の取引価格
- 1位のbitbankとはどういった取引所か?
- さらに手数料を下げる方法。
※当記事は特定の仮想通貨の買い煽りをする記事ではございません。投資は自己責任でお願いします。また、仮想通貨はリスクを伴う場合もあるので、十分に注意してください。
仮想通貨は生活費を除いた余分なお金で行うのがお勧め!
1ETHを購入するときの各取引所の取引価格
今回比較対象にした仮想通貨取引所は以下の通りです。
- bitbank
- DMM Bitcoin
- Coincheck
- Bitpoint
- GMOコイン
今回はこれらの仮想通貨取引所に実際に『1ETHを購入する場合の最終価格』を下の表にまとめました。
同じ時間帯(2022年10月26日同時刻)で1ETHを購入したときの比較。
取引先名 | bitbank | DMM Bitcoin | Coincheck | GMOコイン | Bitpoint |
1ETHの価格 | 226,206JPY | 229,153JPY | 234,412JPY | 231,650JPY | 227,501JPY |
※注意点:同じ時間帯に撮影していますが、値動きがある仮想通貨により若干の誤差があります。また、当記事は仮想通貨を買い煽りする記事ではありません。あくまで投資は自己責任でお願いします。
今回の調査で1番はbitbankだった。
今回の調査ではbitbankが1番1ETHを購入するときに安いことがわかりました。
1ETHは現在の価格で22万円相当(2022年10月時点)ですが、もし安い取引所で交換する場合と高い取引所で交換する場合では8千円以上の違うことがわかります。
10ETHを購入するとなると8万円以上の利益の差があり、これがもしもっと購入量が多ければ、もっと損をする可能性があります。
取引先名 | bitbank | DMM Bitcoin | Coincheck | GMOコイン | Bitpoint |
1ETHの価格 | 226,206JPY | 229,153JPY | 234,412JPY | 231,650JPY | 227,501JPY |
bitbankと比較したときの金額 | ー0 | +2,947 | +8,206 | +5,444 | +1,295 |
※繰り返しになりますが、同日同時刻に記録しておりますが、誤差が生じている場合がありますので、ご了承ください。
ということでランキングにすると以下の通りになります。
- bitbank
- Bitpoint
- DMM Bitcoin
- GMOコイン
- Coincheck
最も安く買える取引所と最も高い取引所の値段を比べると約8千円以上の差が生まれます。
もし今よりも仮想通貨の値段が高ければこの差はもっと広がる可能性があります。
『どこの仮想通貨取引所を使うか』という一点においてもこれだけ差ができるのは大きいですね。
公式ホームページはこちらから>>>bitbank(ビットバンク)bitbankとは
bitbankの基本情報は以下のとおりです。
取引所名 | bitbank |
特徴 | 取引量国内No. 1 全銘柄を取引所で売買できる。 仮想通貨取引の費用が安い アルトコインが取引所で買える。 |
取引銘柄数 | 20種類BTC(ビットコイン) XRP(リップル) ETH(イーサリアム) LTC(ライトコイン) BCC(ビットコインキャッシュ) MONA(モナコイン) XLM(ステラルーメン) QTUM(クアンタム) BAT(ベーシックアテンショントークン) OMG(オーエムジー) XYM(シンボル) LINK(チェーンリンク) MKR(メイカー) BOBA(ボバネットワーク) ENJ(エンジンコイン) MATIC(ポリゴン) DOGE(ドージ) DOT(ポルカドット) |
取引手数料 | Maker -0.02% Taker 0.12% (一部銘柄を除く) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 日本円(550円/3万円以上で770円) ビットコイン(0,0006BTC) イーサリアム(0,005ETH) |
関連記事 | 【青汁王子】国内取引所はbitbank一択!おすすめの仮想通貨取引所とは? |
bitbankは購入するときにお得なだけでなく、20種類と国内でも最大級の仮想通貨取引数を有しているのが特徴です。
公式ホームページはこちらから>>>bitbank(ビットバンク)bitbankのデメリット
bitbankのデメリットとしては、出金手数料がかかってしまうという点です。
出金手数料が無料な取引所もいくつか存在します。
つまり、他の仮想通貨取引所でお金を送金したい人や、ウォレットにお金を頻繁に移動したい人にとってデメリットになりうる点です。
手数料は日本円で550円(3万円以上で770円)です。
ただ、数万円以上の取引をするのであれば、出金手数料を差し引いいてもbitbankで購入する場合の方が合計コストを抑えることができます。
また、このデメリットの対策として、出金は一度にまとまったお金行うなどしてコストを抑えることができます。
bitbankはこんな人にお勧め
ここではビットバンクを
①仮想通貨取引の手数料を抑えたい人。
Bitbankは国内仮想通貨裏
今回の比較にもあるように、bitbankが1番仮想通貨取引を購入する際に手数料が安いことがわかりました。
②豊富な種類の仮想通貨で取引したい人
bitbankは国内でも最大級の種類の仮想通貨を取り扱っています。20種類は他の仮想通貨取引所と比べても上位に入るほど数が多いです。
ビットコインやイーサリアムなどのメジャーなコインを交換したい人はもちろん、マイナーなコインも挑戦してみたい人にとってもお勧めです。
③初めて仮想通貨を取引する人
bitbankのサービス・アプリはとても使い勝手がよく、初心者でもわかりやすく仮想通貨の売買を行うことができます。
見やすいチャートに加え、70を超えるテクニカル分析も可能なシステムが組まれています。
初心者から上級者に至るまで使い勝手がいいサービスになっています。
公式ホームページはこちらから>>>bitbank(ビットバンク)もっと手数料を抑える方法
今回は国内取引所において最も手数料が安いのが『bitbank』だったと話をしました。
しかし、もっと手数料を抑える方法があり基本的には取引所で仮想通貨を交換するのではなく、『板取引』で行うことです。
板取引で行うことで、仮想通貨を購入した際の手数料を減らすことができます。
bitbank、Bybitで1ETHを取引する場合を比較した場合。
実際に1ETHを購入する場合の値段を比較するのが1番わかりやすいと思いますので、今回はBybitとbitbankで1ETHを購入した場合を比較してみてました。
取引所 | bitbank | Bybit |
1ETHを購入した場合 | 226,206JPY | 223,312JPY |
というゆうに、結果、Bybitで購入した方が1ETHを購入するときに3千円近く節約することができることがわかりました。
今回は国内でも最大級に安いbitbankで比較したので、他の取引所と比べたときには1万円以上差がつく場合があります。
Bybitはこちらから
具体的なステップは以下の通りです。
コピー取引の一般的な手順は次のとおりです。
コピートレードできるプラットフォームを選択する。
コピー取引プラットフォームを選択する: 利用可能なコピー取引プラットフォームは多数あるため、調査を行い、ニーズと好みに合ったプラットフォームを選択することが重要です。
アカウントを開く:
プラットフォームを選択したら、アカウントを開き、名前、メール アドレス、支払いの詳細などの必要な情報を提供する必要があります。
アカウントに入金する:
コピー取引に使用する金額をアカウントに入金する必要があります。 一部のプラットフォームでは、最低入金額が必要になる場合があります。
コピーするトレーダーを見つける:
ほとんどのコピー トレーディング プラットフォームでは、コピーするトレーダーを参照および検索できます。 通常、取引履歴、パフォーマンス、およびリスク レベルを確認できます。
コピーするトレーダーを選択
コピーしたいトレーダーを見つけたら、それらを選択し、各トレーダーに割り当てたいアカウント残高の量を選択する必要があります。
アカウントを監視する:
コピーするトレーダーを選択すると、その取引がアカウントに自動的に複製されます。 取引が期待どおりに行われていることを確認するために、アカウントを定期的に監視することが重要です。
ポートフォリオを管理する:
コピー トレーディングは、設定して忘れる戦略ではありません。 ポートフォリオを定期的に見直して調整し、目標とリスク許容度に沿っていることを確認することが重要です。
コピー取引には、他の取引形態と同様にリスクが伴うことを忘れないでください。参加するかどうかを決定する前に、リスクと潜在的な報酬を慎重に検討することが重要です。 セキュリティと信頼性の証明された実績を持つ評判の良いコピー取引プラットフォームを使用することも重要です。
Bybitの基本情報
会社名 | Bybit Fintech Limited |
サービス名 | Bybit(バイビット) |
設立日 | 2018年にシンガポールで設立。 |
利用者数 | 世界130カ国で愛用されており、全世界で1,000万人の以上の利用者数を誇る |
取引可能な仮想通貨種類 | 約130種類 |
レバレッジ | 取引できる仮想通貨レバレッジは脅威の100倍。(今回NFTアートのみをしたい人には関係ありません) |
特徴 | Bybitは先物取引においては、バイナンスに次いで2位。 仮想通貨以外にも今回紹介するNFT販売にも注力している。 国内外で高い人気の誇る仮想通貨取引所になります。 |
Bybitのデメリット
Bybitで取引する最大のメリットは『安い』ということですが、同時にデメリットを存在します。
もしBybitに「興味がある」「初めてみたい」と思うのであれば、合わせてデメリットも理解しておく必要があります。
Bybitのデメリット
- 日本円を直接仮想通貨に取引できない。
- レバレッジが100倍までできるのでハイリスクハイリターンが狙える。
- 日本金融庁に登録されていない海外仮想通貨取引所
それでは一つずつ確認していきます。
デメリット1、日本円を直接仮想通貨に取引できない。
まず、Bybitで取引する前段階で国内仮想取引所で日本円を何かしらの仮想通貨に交換する必要があります。
国内仮想通貨取引所で日本円を仮想通貨を交換し、国内仮想通貨取引所→Bybitに仮想通貨を送付します。
Bybitに送付された仮想通貨を元に他のコインと取引を行います。
どれくらいの取引量を行うかによって変わりますが、
『bitbankで日本円を交換し、Bybitに送付、Bybitで他の通貨と取引する』という流れがお得に取引できる流れです。
ただ、初めに一度国内の仮想通貨取引所を通すことにあるので、手間が一つ増えるというデメリットがあります。
デメリット2、レバレッジが100倍までできるのでハイリスクハイリターンが狙える。
Bybitはレバレッジ100倍まで選択できる仮想通貨取引です。
つまり、元手一万円で100万円ほどの取引が現実的に可能だということです。(もちろん推奨はしません)
あくまで『できる』という話ですので、リスクを考えて取引を行う必要があります。
Bybitは国内仮想通貨と比べて『ハイリスク・ハイリターン』取引が可能ですので、十分に注意してください。
日本金融庁に登録されていない海外仮想通貨取引所
Bybitは過去に日本金融庁から「無登録で暗号資産交換業を行う者名称について」というリストに載って発表されています。
そのため、「いつか日本ではBybitが利用禁止になる可能性があるのでは?」という懸念点を持っている人も少なくないでしょう。
Bybitは完全日本語対応するなど日本に寄り添う形で展開していますが、今後のBybitの対応によっては最悪の場合も想定しておく必要があります。
もちろん、Bybitが日本撤退などといった事態が起きれば、事前に我々にお知らせがきます。
資産を守るためにも、日々SNSやニュース、Bybit内のお知らせ等をチェックしておく必要があります。
勘違いがいないようにいっておきますが、Bybitで取引することは違法ではありません。
下のおすすめ記事はBybit NFTに関して触れている記事ですが、Bybit本体についても解説しているので、メリット・デメリットを知りたい人は合わせて確認することをお勧めします。